〈亀甲貫入釉 タンブラーシリーズ ブルー×金彩 L〉
素材:陶器(京焼・清水焼) 約Φ9.1×h9.6cm
容量(Lサイズ): 約240ml (満水時 約310ml)
現代の暮らしに心地よくなじむバイカラータンブラー
氷を割ったようなひび(貫入)が美しい「亀甲貫入釉」と金彩(三島手)を合わせました。
目の覚めるようなブルーグリーンに、ボトムはマットゴールドがモダンな配色です。休日やお祝い事、大切な友人をおもてなしする時など、
特別な空間を演出したい時にぴったりなうつわです。
また、器好きの方への贈り物にもおすすめです。
〈軽やかな使い心地〉
亀甲貫入釉は厚みのある釉薬でうつわが重くなりがちですが、
生地を薄く軽く作ることで、女性が持っていても疲れない軽さにしました。
ろくろ挽きで丁寧に作った流線型のフォルムは、指掛かりもよく手に馴染みます。
焼き締め部分は優しいマットな肌触りです。
見た目の美しさと軽やかな使い心地を両立させました。
〈細部までこだわり〉
全体をシャープな印象にする彫線は、一本一本手彫りです。
文様に土を埋める「三島手」という伝統的な技法を用い、
彫線の金彩がキラリと光るように細工をしました。
高台作りにもこだわりました。
底面は飴釉で埋め、窯印も同様に金彩で輝きます。
窯印は、亀甲貫入をイメージした多角形に「Tohsen(陶仙)」を重ねてデザイン化したものです。
細部まで妥協せず、丹精込めて作りましたので、陶器好きの方にぜひお手に取っていただきたいです。
〈亀甲貫入釉〉
亀の甲羅ような多角形のひび(貫入)がに入ることから、
亀甲貫入、氷裂貫入、薔薇貫入などと呼ばれています。
貫入の入り方も大小さまざまで、
ひとつひとつが世界に一つの、ユニークな表情を見せてくれます。
〈金彩・白金彩〉
本焼成後に金彩・白金彩を施し、約730℃で焼き付けることで三島手の技法がより際立ちます。
適度な濃度で塗るには経験が必要ですが、亀甲貫入釉と合わせることで現代のライフスタイルにも合わせやすい雰囲気が生まれます。
陶仙窯のうつわは、職人が一つ一つ手作りしています。
手作りのあたたかみを感じていただけたら嬉しく思います。
〈亀甲貫入釉 タンブラーシリーズ〉
ブルー×金彩 M
https://www.creema.jp/item/9358904/detail
ブルー×金彩 S
https://www.creema.jp/item/9358846/detail
ピンク×金彩 L
https://www.creema.jp/item/9360671/detail
ピンク×金彩 M
https://www.creema.jp/item/9360414/detail
ピンク×金彩 S
https://www.creema.jp/item/9359332/detail
グレー×白金彩 L
https://www.creema.jp/item/9360868/detail
グレー×白金彩 M
https://www.creema.jp/item/9360856/detail
グレー×白金彩 S
https://www.creema.jp/item/9360802/detail
※手作り品ですので、形状やサイズに若干の誤差が出る場合があります。予めご了承ください。
※釉薬の特性上、貫入の入り方、色合いなども一つ一つ異なります。
※ウレタンで梱包し、紙製の貼り箱に入れてお送りします。
気になる点はお気軽におたずね下さい。
お手入れ方法
●陶器はそのまま使い始めると、料理の汁気や油分などがしみ込み、取れなくなる
ことがあります。粉引や貫入という細かいひびが入ったものなどは特にしみ込み
易いので、料理を盛り付ける前に水に浸し、軽く拭くと安心です。
●さらにしみ込みを防ぐ為には、使い始めに米のとぎ汁を鍋に入れ、20~30分
弱火で煮沸すると効果的です。
●汚れがしみ込んでしまった場合は、早めに台所漂白剤に浸してやわらかいスポン
ジで洗ってください。
●ご使用後は、中性洗剤を使用し、やわらかいスポンジで洗ってください。
●破損、剥離、傷の原因になりますので、食器乾燥機・たわしのご利用はお控えく
ださい。
●洗浄後、熱湯に通すと乾燥を早めカビ防止になります。
●破損する恐れがありますので、急激な温度変化を与えないでください。また、上絵
付け、金彩・白金彩を施したものは破損する恐れがありますので、電子レンジの
ご利用は避けてください。