素材:陶器(京焼・清水焼)約Φ82×35mm
桜ともみじ敷き詰めた、「雲錦模様」のぐい呑みです。
古来、桜と紅葉を一緒に描く図柄のことを、
桜を雲に、紅葉を錦に喩えて、「雲錦模様」と呼びました。
「春と秋が一緒に来る=ありえないほどおめでたい事」という意味で、
お祝い事にぴったりなデザインです。
季節も選ばず、どんなお酒の席でも活躍します。
桜はあえてツートーンの青(呉須)と茶で描き、
アクセントの青もみじは若草色に染めて爽やかな印象に仕上げました。
一枚一枚職人が筆でのせた、繊細な一品です。
※手作り品ですので、形状やサイズに若干の誤差が出る場合があります。予めご了承ください。
※手描きのため、色の濃淡など写真と若干異なる場合があります。
気になる点はお気軽におたずね下さい。
お手入れ方法
●陶器はそのまま使い始めると、料理の汁気や油分などがしみ込み、取れなくなる
ことがあります。粉引や貫入という細かいひびが入ったものなどは特にしみ込み
易いので、料理を盛り付ける前に水に浸し、軽く拭くと安心です。
●さらにしみ込みを防ぐ為には、使い始めに米のとぎ汁を鍋に入れ、20~30分
弱火で煮沸すると効果的です。
●汚れがしみ込んでしまった場合は、早めに台所漂白剤に浸してやわらかいスポン
ジで洗ってください。
●ご使用後は、中性洗剤を使用し、やわらかいスポンジで洗ってください。
●破損、剥離、傷の原因になりますので、食器乾燥機・たわしのご利用はお控えく
ださい。
●洗浄後、熱湯に通すと乾燥を早めカビ防止になります。
●破損する恐れがありますので、急激な温度変化を与えないでください。また、上絵
付け、金彩・白金彩を施したものは破損する恐れがありますので、電子レンジの
ご利用は避けてください。